監獄ゲームが開始します!
注意 めっちゃ長いです
「さあ、ゲームが開始します!」
「っ!?」
俺の名前は升川 蒼。昨日の夜、コンビニに行ってからの記憶が全く無い。
「ここ・・・どこ?」
ふと声がした方を見ると、幼馴染の音広 明日香がいた。
「あ、蒼!ここ、どこだろう?なんだか不気味」
俺もあたりを見回すと、牢屋のような鉄格子がついた部屋に閉じ込められていた。
『さあ、これから監獄ゲームが始まります!ルールは簡単、警官から逃げ回り、閉じ込められたすべての人を助けて脱獄するのです!』
警官?鍵?閉じ込められた人?脱獄?突然わけのわからないところで目覚めてすでに混乱していた俺の頭はとっくに停止していた。
『今から、他の参加者の様子も見せましょう』
バチッ
目の前にあったモニターが突然つき、2人の女子の姿を映した。
「っ!紗千!大丈夫!?そこはどこ?今行くからね!」
明日香が慌てているのを見て、俺もモニターに目をやった
そこにいたのは
俺の妹だった
「なんでここなが?・・・・・お、おい!無事か!?今、俺が助けてやるからな!」
『それでは、ゲームスタートです!』
バンッ!!!!
大きな爆発音とともに、ドアが吹っ飛んだ。
『ああそう、いい忘れてました。制限時間は1時間。それ以上立ってしまうと、監獄に仕掛けてある爆弾が爆発するので急いでくださいね』
「蒼!早く助けないと!」
「そうだな、急ごう!」
俺達は部屋を飛び出し、監獄の中を走り回った
(あの訳のわかんないやつの言っていた警官ってのが気になるな・・・・)
その時、遠くに人影が見えた。
もしかして、ここな達なのか。そう思った俺は、驚きのあまり体が硬直してしまった。
「あ、明日香・・・・逃げろ!こっちだ!」
俺は明日香の手を引き、全速力で逃げた
「ちょ、蒼どうしたの?」
「あれは・・・人じゃない・・・警官・・・いや、鬼だ」
その時、声が聞こえた
「おにいちゃーん!明日香ちゃーん!どこおお!」
「ここな!今行く!待ってろ」
「よかった・・・・ここな達と合流できた」
「明日香ぁー怖かったよぉー」
「もう、紗千ったら」
『おやおや、みんな合流できたようですね。でも制限時間は、のこり15分』
「やっべえ!明日香!ここな!紗千!脱出だ!」
俺達は走った
『残り時間14分』
走った
『残り時間13分』
「蒼!出口!あそこ!」
明日香が出口を見つけた
「はあっ!!ついた・・・」
『脱出成功』
『残り時間10分』
「結局爆発するのか・・・」
「!!!」
「みんな!あそこに、誰かいる・・・」
俺が見つけたのは、ある部屋にいる、仮面をつけた人間だ。
『残り時間3分』
そのとき、残り時間の放送は、あいつがしているんだということが分かった。
「みんな!あいつがゲームマスターだ!捕まえてやる!」
走りかけた俺を明日香が止めた
「だめ!いまから入ったら爆発に巻き込まれちゃう!」
そのとき、ゲームマスターはこっちを見た。
「絶対にあいつの正体を暴いてやる」
明日香の手を振り払おうとしたそのときそのとき、あいつはこっちに向かって、輝く石を投げてきた
そしてこういった
「それ、大事なものだから預かってね」
俺が受け取った瞬間―――
『爆発まで3,2,1』
―――――ドンッ
ゲームマスターの彼は、自分ごと、ゲームの存在を消したんだ
なんでだろう、意識が・・・・でも、これでもとに戻れるような予感がしたんだ
俺達は家についてから、親にこのことを話したが、嘘だといって、取り合ってもらえなかった。
でも、嘘じゃない。
だって俺は、あの石を、今でも持ってるんだ。大人になった今でも
どうだったでしょうか?初めて小説作りましたけど、思いの他長くなっちゃって驚きです!読んでくれた方、ありがとうございました。 かりんとうさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2024年6月28日みんなの答え:1件
「さあ、ゲームが開始します!」
「っ!?」
俺の名前は升川 蒼。昨日の夜、コンビニに行ってからの記憶が全く無い。
「ここ・・・どこ?」
ふと声がした方を見ると、幼馴染の音広 明日香がいた。
「あ、蒼!ここ、どこだろう?なんだか不気味」
俺もあたりを見回すと、牢屋のような鉄格子がついた部屋に閉じ込められていた。
『さあ、これから監獄ゲームが始まります!ルールは簡単、警官から逃げ回り、閉じ込められたすべての人を助けて脱獄するのです!』
警官?鍵?閉じ込められた人?脱獄?突然わけのわからないところで目覚めてすでに混乱していた俺の頭はとっくに停止していた。
『今から、他の参加者の様子も見せましょう』
バチッ
目の前にあったモニターが突然つき、2人の女子の姿を映した。
「っ!紗千!大丈夫!?そこはどこ?今行くからね!」
明日香が慌てているのを見て、俺もモニターに目をやった
そこにいたのは
俺の妹だった
「なんでここなが?・・・・・お、おい!無事か!?今、俺が助けてやるからな!」
『それでは、ゲームスタートです!』
バンッ!!!!
大きな爆発音とともに、ドアが吹っ飛んだ。
『ああそう、いい忘れてました。制限時間は1時間。それ以上立ってしまうと、監獄に仕掛けてある爆弾が爆発するので急いでくださいね』
「蒼!早く助けないと!」
「そうだな、急ごう!」
俺達は部屋を飛び出し、監獄の中を走り回った
(あの訳のわかんないやつの言っていた警官ってのが気になるな・・・・)
その時、遠くに人影が見えた。
もしかして、ここな達なのか。そう思った俺は、驚きのあまり体が硬直してしまった。
「あ、明日香・・・・逃げろ!こっちだ!」
俺は明日香の手を引き、全速力で逃げた
「ちょ、蒼どうしたの?」
「あれは・・・人じゃない・・・警官・・・いや、鬼だ」
その時、声が聞こえた
「おにいちゃーん!明日香ちゃーん!どこおお!」
「ここな!今行く!待ってろ」
「よかった・・・・ここな達と合流できた」
「明日香ぁー怖かったよぉー」
「もう、紗千ったら」
『おやおや、みんな合流できたようですね。でも制限時間は、のこり15分』
「やっべえ!明日香!ここな!紗千!脱出だ!」
俺達は走った
『残り時間14分』
走った
『残り時間13分』
「蒼!出口!あそこ!」
明日香が出口を見つけた
「はあっ!!ついた・・・」
『脱出成功』
『残り時間10分』
「結局爆発するのか・・・」
「!!!」
「みんな!あそこに、誰かいる・・・」
俺が見つけたのは、ある部屋にいる、仮面をつけた人間だ。
『残り時間3分』
そのとき、残り時間の放送は、あいつがしているんだということが分かった。
「みんな!あいつがゲームマスターだ!捕まえてやる!」
走りかけた俺を明日香が止めた
「だめ!いまから入ったら爆発に巻き込まれちゃう!」
そのとき、ゲームマスターはこっちを見た。
「絶対にあいつの正体を暴いてやる」
明日香の手を振り払おうとしたそのときそのとき、あいつはこっちに向かって、輝く石を投げてきた
そしてこういった
「それ、大事なものだから預かってね」
俺が受け取った瞬間―――
『爆発まで3,2,1』
―――――ドンッ
ゲームマスターの彼は、自分ごと、ゲームの存在を消したんだ
なんでだろう、意識が・・・・でも、これでもとに戻れるような予感がしたんだ
俺達は家についてから、親にこのことを話したが、嘘だといって、取り合ってもらえなかった。
でも、嘘じゃない。
だって俺は、あの石を、今でも持ってるんだ。大人になった今でも
どうだったでしょうか?初めて小説作りましたけど、思いの他長くなっちゃって驚きです!読んでくれた方、ありがとうございました。 かりんとうさん(神奈川・12さい)からの相談
とうこう日:2024年6月28日みんなの答え:1件

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面白い! こんばんは竹んぼです!
面白い 長くてもスラスラ読めたよ!
小説化してほしーなこれ・・・
じゃあばいばい\(◎o◎)/! 竹んぼさん(福岡・13さい)からの答え
とうこう日:2024年10月12日
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