水を縫う

著者名 ちょしゃめい 寺地はるな
出版社 しゅっぱんしゃ 集英社
あらすじ 登場するのは、 「 松岡清澄 」 .高校一年生… 1歳の頃に父と母が離婚. 祖母、 市役所勤めの母と、結婚を控えた姉の「 水青 」との四人暮らし. 清澄は 学校で手芸好きをからかわれ、 周囲から浮いていた. だがそこで 可愛い物 華やかな場が 苦手な姉のために、 ウェディングドレスを手作りすると宣言するが いつまでも父親になれない夫と離婚し、 必死に生きてきたけれど、 息子の清澄は扱いづらくなるばかり… そんな時母が教えてくれた、子育てに大切な「失敗する権利」とは? 「愛の泉」ほか全六章.. 世の中の普通を 乗り越えていくとある 家族のお話。

抹茶 (中学1年生)

おススメ度:

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章ごとによって視点が変わるのがすごく良いなと思った. 家族それぞれの想いによって1つの物語ができている. 水を縫うってどういう意味で題名にしたのか? 読んでいくうちにこの話だからこそこの題名なんだなぁと感じた 家族全員がどんどんお互いの事を理解し合っていく様子が温かくて 印象強かった. 共感出来る言葉が沢山あった.
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