ドーナツの歩道橋

著者名 ちょしゃめい 升井純子
出版社 しゅっぱんしゃ ポプラ社
あらすじ パン屋を営んでいる親と弟、 祖母と暮らしている 主人公- 高校1年生の麦菜. 自宅兼店舗は、札幌近郊にある「空中回廊」の名を持つ歩道橋の階段のすぐ下. 「空中回廊」は円形の通路にらせん階段がついているめずらしい形の歩道橋. 介護が必要な祖母をめぐって、家族はなんだかギスギスしており雰囲気が悪い. 麦菜の心も「好き」「嫌い」を行ったり来たり… まるでドーナツ型の歩道橋を歩くよう.

抹茶 (中学1年生)

おススメ度:

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私たちが 将来直面するかもしれないことが 文章になっています. 忙しすぎる社会にヤングケアラー、老いと介護… 孫と祖母の関係が良かったから生まれてくる葛藤だと感じました
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