十年屋

著者名 ちょしゃめい 廣嶋玲子
出版社 しゅっぱんしゃ 静山社
あらすじ 1冊にいくつかのお話が入っている物語集。心が温まるもの、 少し怖いお話まで… この物語は、守りたい物・遠ざけたいのになぜか捨てられない物があると、『 十年屋 』というお店からカードが届く。 そのカードを開くとお店に通じていて、大切な物を”寿命一年” と引きかえに、十年間預かってくれるという魔法のお話。 沢山の面白い魔法使いたちも登場。

抹茶 (中学1年生)

おススメ度:

StarStarStarStarStar
要らないような物を10年預かってくれる代金が寿命1年分。 自分の寿命はどこまでか誰も分からないし、 残る時間はまだ多いと思うと 価値はとても薄く感じる。「 “ たった ” 1年だから。」と。 10 年の早さも前後では感じ方が変わる。 登場人物の性格が代金を払うor 払わないかで性格が見える気がする。 お客さんも老若男女と条件はない。そこが良い
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