2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、メールを使ったことがあるか、どんなときにメールを使うかなどについてアンケートを実施し、1,662人から回答を得ました。
これまでにメールを使ったことがある小中学生は76%でした。普段からメールを利用している子どもたちにメールの送信数や受信数を聞いたところ、メールの利用頻度は中学生よりも小学生の方が高いことがわかりました。
また、メールを使っていない人に使っていない理由を聞いたところ、ケータイ・スマホを持っていない子どもたちをのぞくと、小学生の22%、中学生の61.5%が「LINEなどの他のメッセージアプリを使っているから」と回答しました。
中学生になると、メールよりも気軽にメッセージのやりとりができるSNSを利用する人が増えるようです。
■「メール」に関する調査レポート
76%の子どもたちが「ある」と回答しました。小学生よりも中学生の方がメールを利用したことがある割合は高いようです。
「使っている」「たまに使っている」の回答を合わせると、小中学生ともに90%以上の人が普段からメールを利用していることがわかりました。
「自分のケータイ・スマホ」で利用している人が最多でした。
その他には「キッズケータイ」「家族共用のタブレット」などの回答がありました。
小中学生ともに「人とやりとりするとき」が1位ですが、中学生では「SNSやサイトの会員登録」など、人と連絡する以外の用途に利用する割合が小学生よりも高くなりました。
小学生では「お父さん・お母さん」、中学生では「友だち」が1位でした。
「送信しない」子どもたちもいますが、「1~5通」がトップでした。中には20通以上メールを送信していると回答した人もいました。
前問のメール送信数と同様に「1~5通」受信すると回答した人が最も多い結果となりました。
小学生の53.1%、中学生の77.4%が「持っている」と回答しました。
半数以上の人が「1個」ですが、3割以上の人がメールアドレスを複数持っていることがわかりました。
ケータイ・スマホを持っていない子どもたちをのぞくと、「LINEなどの他のメッセージアプリを使っているから」が全体の3割を占めました。中学生になると、友だちと連絡を取ることが増えるからか、メールよりも気軽にメッセージのやりとりができるSNSを利用する人が増えるのかもしれません。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | メール |
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期間 | 2024/11/19~2024/12/16 |
有効回答数 | 1662人 (うち女性:81% 男性:8% 選択なし:9%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)